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財布の盗み方や盗やすい場所を調べても無駄な理由

繁華街

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お金に困って、財布を盗もうとたくらんでいますか?

私は人様の財布を盗むほどお金に困ってはいません。そして、人生の中で1度だけ、財布からお金を抜き取られた経験があります。

その時の経験から、財布の盗み方や盗みやすい場所についてまとめてみました。

私が財布を取られた場所

私が財布を取られたのは、ある夜のアルバイト先の荷物置き場でした。

際しい仕事内容は伏せますが、ショービジネス的なお店のサポート的なバイトで、時給は低いけれども夢を託して働いている人が多い仕事場でした。

その仕事だけでは食べていくことが厳しく、私は、昼間は派遣社員として普通に働いていて、趣味のような形で、楽しめればいいやという考えで、かかわらせてもらっていたのです。

なので、当時も、お金に困っていることはありませんでした。景気は悪くなかったので、むしろ、年齢の割には潤っていた方です。

で、そのバイトの初出勤の時、荷物置き場を尋ねたところ、そんなこといちいち聞くの?という表情で、「あそこに置いとけば」と言われたのが、みんなのカバンや服が雑に積まれていた戸棚だったのです。

絶対に、バッグに傷がつき型崩れするだろうな・・・お財布も取られないか心配・・・と思いましたが、仕方なく、隅っこに隠すように置いたのです。

一応、お金が持っている風に見えないように、無造作にふるまったつもりです。なので、お財布の中身を確認することはできませんでした。

そして、帰りにカバンを確認したところ・・・お財布はあったのですが、お札が減っているような・・・いや、確実に減ってます。数千円ですが、盗られてしまいました。とてもショックでした。

犯人は誰か?

怪しい男
財布の入ったバッグを置いておいたのは、誰でも開けることができる戸棚です。

荷物や服を取りに行く人もたくさんいましたし、ゴソゴソやっていたって、暗くてよく見えないので、誰も気づかないでしょう。

犯人は、店で働く仲間か、お客さんかどちらかです。

申し訳ないですが、いずれにしても、お金に困っていそうな人ばかりで、それでも夢や好きなことを楽しんで生きている人たちです。

お財布を盗る理由のある人がたくさんいましたし、前科があったり、訳アリの人もいました。

そんな状況で、新入りの私が「お金を盗られた」と騒いでも、みんなに悪い気持ちをさせてしまいますし、無防備なところに置いた自分が悪いと考えて、黙っていることにしました。

財布を盗られないようにする対策

安心してカバンを置いておく場所がないとわかってので、次のアルバイトの日からは、お財布にお金をほとんど入れないようにしました。

おそらく、店の身内の犯行だと思ったので、全額抜き取ったり、帰りの電車代に困るような金額を盗むことはしないと考えました。

なので、2000円とか、5000円札1枚とかをボロい財布に入れて、持ち物も最小限にするようにしたのです。

で、周りから浮かないように、持ち物には無頓着なふりをして、バッグはその辺にポンッとおいて過ごしていて、その後は、お金が盗まれることはありませんでした。

ある日、いつものように、カバンを置きっぱなしでその場を離れようとしたところ、先輩に「お財布はちゃんと持っておいた方がいいよ」とアドバイスされました。

その人は、店の中では珍しい几帳面なタイプの人で、詳しい話はしてくれませんでしたが、「盗られることあるからねぇ」と教えてくれました。

これを聞いて、やっぱり、財布を取る人はいるんだなと改めて実感したものです。

先輩は、仕事歴も長い人だったので、誰が犯人なのかわかっていたのかもしれません。

お財布の扱い方

財布
アルバイトを辞めた後も、この経験から、お財布の扱いにはより慎重になりました。日本にいるのに、海外旅行をしている日本人のような慎重さです。

お財布の入ったカバンを置きっぱなしにすることはあり得ませんし、道を歩いているときも、小脇でしっかりと挟めるバッグにしています。

電車に乗っているときも、バッグはお腹に抱えて、財布は絶対に手の届かない奥の方にしまっています。

トートバッグなどの場合も、中身が簡単に取れないように、紐で口を縛れるタイプのものを使っています。

自転車かごにバッグを入れるときも、ハンドルに持ち手をひっかけて、中身が見えないように入れ方を工夫します。

レストランでドリンクバーやトイレに席を立つときも、必ず連れの人に見てもらいますし、ひとりの場合は、荷物をもって席を立ちます。

とにかく、絶対に取られないように、常に気を使っているので、隙はほとんどないと思います。

お財布を盗みやすい状況

夜の飲食店街
お財布を盗みやすい場所はいろいろあります。私が盗まれたような夜の遊び場、ダーツやバッティングセンターなど、ちょっと荷物を置いて身体を動かす場所も気を抜きがちです。

更衣室などのロッカーや、会社の事務所内なども盗まれることがあるでしょう。

盗む方法はとにかく、スキを狙うことで、赤の他人の場合は、財布ごと盗る場合がありますが、お札を何枚か抜き取るケースも多くあります。

理由は、盗られたことがバレないようにして、何回も犯行を行いたいからです。

つまり、1回財布を盗んだところで、大したお金にならないということですね。

私自身もそうですが、お財布に数万円とか大金が入っている場合は、盗まれないようにしっかりとガードしています。

お財布を盗みやすい状況や場所にいる人は、たいしてお金を持っていないのです。

一回で少額のお金しか盗めない為、財布の窃盗は何回も犯行を繰り返してしまいます。すると、捕まる確率がどんどん高くなるのです。

知らないうちに証拠も積み上げられていたりするので、かなり不利な状況です。

そして、捕まってしまえば前科者になります。仕事をしていたとしても失業し、新しい職場は見つからないとすると、今よりももっとお金に困ることは目に見えていますね。

運よく捕まらなかったとしても、必要なだけのお金を得るためには、何百回財布泥棒を行えばよいのでしょうか?

まったくもって、現実的ではありませんね。

リスクも高く、労力も大変な財布を盗む行為は、まったく意味のない無駄な愚行です。

お金を盗むことの代償については、こちらの記事に詳しく書きました。

お金を盗む方法とその代償と、リスクなしの解決方法

お金が必要ならどうしたらいいのか?

お金が必要な理由はなんでしょうか?買いたいモノがあるならば、それは本当に必要なものですか?命にかかるようなものでない限り、大抵のものはなくても大丈夫ではないでしょうか。 生活にかかる費用を見直して、収入の範囲でやりくりをしましょう。

借金をすることは罪ではありませんが、財布を盗むことは罪です。

罪を犯すと、後で自分が苦しみますので、馬鹿な行動は起こさないようにしましょう。

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