実際にあった借金クズ野郎の驚愕エピソードとクズ人間から生まれ変わる方法

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借金を抱えてしまう人の中には、どうしようもないクズ人間がいます。
人気漫画の「闇金ウシジマくん」には、ホームレスになったパチスロ依存のフリーターや、裏スロットや出会い系にはまって多額の借金を作ったあげく、同僚を騙して連帯保証人にして借金地獄に陥れたサラリーマンなど、救いようのない人たちが描かれています。
漫画という架空の話の中であれば、エンタメとして楽しめるのですが、現実世界のクズ人間にはイライラさせられます。
そこで、借金かかえているのになんでそんな行動するの!私の家族のあるクズ野郎のやっていた行動をまとめました。(怒ってます。)
目次
なぜ今それを買うのか?
頑張ってお金をためていこうと約束していたのに、肝心な時に急に勝手行動をするのがクズ野郎の困ったところです。
10万円近いお金を自由に使えるように渡してしまった私がばかだったのかもしれませんが・・・。
10万円を借金返済に充てれば、完済に近づけたのに、知らないうちにパソコン関係の機械を勝手に購入していたのです。
しかも、買った理由が「なんか便利そうだから」というわけのわからないものでした。理由が「くず」です。
ずっと欲しかったものが安く売っていたとか、どうしても仕事に必要なものとかならわかります。
なぜ、いま、なけなしのお金でそれを買うのか?まったく理解できません。同感する点が1ミリもないのです。
購入したことを黙っていたので、罪悪感のかけらは持っているようですが、あんたの借金返済のために協力しようと、頑張って節約していた私は何だったのか?まったく、あきれたクズ野郎です。
人に言われたことを鵜呑みにする
お人よしなのか?お金に執着がないのかわかりませんが、何にいくら払うのかをまったく考えていない、ありえない出来事がありました。
当時、借金を背負っていた彼(クズ野郎)は自営業をしていたのですが、知り合いに仕事を手伝ってもらったからと言って、支払う金額があまりにも高すぎて、まったく利益が残らない状況でした。
見栄っ張りでなんでも気前よく払うので、ふっかけられているのです。
原価とか、相場とかを計算して自分の頭で考えていないため、「Aさんのところは〇〇円」というなんの根拠もないことに従っていたのです。その期間、数年間も!トータルでは、数十万円から数百万円は払う必要のないお金を払っていたのです。
なぜきちんとお金の計算をしないのか?借金返済のためにお金が必要ではないのか?
人を信じるのはいいけれど、大人なんだから、しっかりするところはしっかりしないとむしり取られるばかりです。
仕事の報酬を叙々苑で渡すと言われて・・・
とあるお客さんの仕事を引き受けた彼(クズ野郎)。
まぁ、お友達価格で引き受けているので、薄利なのは、仕方がないにせよ、納品したのに、なかなか支払いをしてくれないとのこと。
「集金に行ってきなよ」と話していたところ、待ち合わせ場所がなぜが叙々苑になり、支払いが遅れたから焼き肉をおごってもらえるのだろうと、喜んで出かけていきました。
すると、すごく上機嫌で、終始「今回はいい仕事をしてくれてありがとう!」とよいしょしてきたお客様。
焼き肉も、「好きなモノ食べなよ~」みたいなノリで、二人で美味しく食べたそうです。
で、支払いをする段になった時、お客様が取り出したのは、1通の封筒でした。財布じゃなくて封筒なんです。
その封筒から、高級な食事の飲食代を支払い、残りのお金を彼に渡してきたのです。
「えっ?この焼き肉代、俺のおごりなの?って思ったよ」と彼は言いますが、何も言えずに、『本来貰える金額から豪華な二人分の焼き肉代が引かれたお金』をもらって帰ってきたのです。
当然、やった仕事は赤字です。
ちゃんと仕事をしたのに、やった分すら貰えない。
とことん、お金に見放されているクズ野郎です。
お客さんもくずですが、類は友を呼ぶというか、茶番のようなありえない話に、呆れて何も言えませんでした。
お金がないのに特急列車に乗る
お金がないから節約しようと言っているのに、彼(クズ野郎)は、移動の手段として、平然と特急列車を使っていました。
乗車料金だけで乗れる急行列車ならいいのですが、特急列車は特急料金がかかります。
田舎なので、総額が2倍近くになるんです。
特急列車に乗っているのは、身なりの良いビジネスマンや旅行客ばかり、普通の人はそんなに乗っていません。
我慢するとかいうレベルで苦痛を感じなくとも、乗らない選択はできそうなものです。
しかも、特に急いでいるわけでもないんです。
そもそも、特急に乗ったからと言って、短縮できる時間は15分程度。
あんたが、1日に煙草をプカプカ吸っている時間のほうがよっぽど長いってものです。
そんなに急いでいるなら、たばこなんて吸わなきゃいいでしょうが!
そんな簡単な節約もできずに、節約を頑張ってます風の雰囲気をだしていることがむかつきます。
クズ人間から生まれ変わるには?
ご紹介した4つのくずエピソードは、借金返済という目的に向かって信念をもってまっすぐ向かっていないことが原因と思われます。
「返済が遅れる無駄な出費と収入が増えないゆるさ」です。
性格上、どうしても「まぁいいっか」と思ってしまうようであれば、専門家の力を借りて、一度リセットしたほうがよいかもしれません。
そこで、クズ人間から生まれ変わるためのポイントをご紹介します。
借金額をはっきりさせる
本気で借金返済をするならば、まずは、借金がどれだけ減らせるのかを確認しましょう。
そうすれば、このまま返し続ければ完成できるのか?なんらかの手続きを取らないとまずいのか?が、はっきりします。
根拠もなしになんとなく大丈夫だろうと思っているからだらだらするのです。現実としっかり向かい合いましょう。
第三者にかかわってもらう
自分一人でだらだらと返済を続けるよりも、第三者がかかわるとシャキッとするものです。
とにかく、現状のまま、気持ちで頑張ろうとするよりも、行動を起こして、環境を変える必要があります。
だらしない行動は性格による部分もありますが、環境が悪いことが影響している面は多々あります。
くずな性格を断ち切る為にも、弁護士などの法律の専門家に相談することは意義があります。
短所を長所に変える
くずと思われるような行動も、余裕があるときにはやさしさという長所に変わります。
クズ人間であることを批判すると、人間性を全否定されていると感じて辛いでしょう。被害を被った人が文句を言ってくるのはあたりまえですが、だからといって、あなたのことを全否定する人ばかりではないはずです。
家族・友人・恋人など身近な人は、あなたのことを、クズ人間な面もあるけれどいいところもあると思ってくれているかと思います。
そういう人たちをこれ以上悲しませないためにも、しっかりと問題解決をする必要があります。
自分の性格の特徴を、「クズ人間」という短所にするのではなく、「やさしさ」という長所にしていってほしいです。
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