林修の借金返済方法

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林先生の性格
林修こと林先生は、予備校の国語講師でもあり知識人としてテレビで私たちを楽しませてくれている人気タレントですね。
現役で東京大学へ進学した経歴どおり、子供のころから勉強ができたそうです。東京大学の入試発表は、あまりにも自信があったため見に行かなかったという驚きのエピソードまであります。
現況ができるということは、調べたり分析したり好きな性格ということですが、東大卒業後は、銀行員をやったり、様々な仕事をやったりしましたが、上手くいくものがみつからなかったようです。
頭が良すぎると、いろんなことが分かってしまったり、面白みが感じられなかったり、いいことばかりではないのかもしれませんね。
借金の原因
林先生は、物事にのめり込む性格の一環で、趣味の競馬や株にも相当のめり込んだそうです。
熱中できる仕事も見つからず、何をやっていたかあまり記憶にない位、本人曰く「空白の3年間」という時期のことで、ギャンブルの大損やビジネスの失敗などの複合的な要因で総額1800万円もの借金を作ってしまいました。
ビジネスの失敗とは、投資会社設立やIT企業の起業を試みたそうですが、林先生程、知識があったり頭の回転が速くても、時代の潮流や運も大きな要因なので、成功するとは限らないのですね。
人生が空回りしている時の不運は誰にでもあり得る事なのでしょう。
また、勉強が好きでのめり込みやすく、凝り性だという人は、学校の成績が良く、いい会社に入って仕事で活躍して大金を稼ぐ多能性がある一方で、興味の矛先が、仕事ではなく、ギャンブルになって場合は、大儲けする可能性もありますが、大きな損失を抱える危険性もはらんでいると言えそうです。
借金の返済方法
返済の為の具体的な稼ぐ方法としては、東進ハイスクールの講師という職業に就く事でした。
当初はアルバイトの塾講師をしていましたが、持ち前の頭の良さと努力で、予備校講師となり、みるみるうちに人気講師になったそうです。
これについては、今までの株、競馬や起業での失敗が何だったのかと思うスムーズさを感じます。
東大に楽々合格するような頭の良い人の本気の努力と向き不向きにおける「自分に合っている」という点が上手く合致した結果ではないでしょか。誰にでもまねできる事ではないですね。
しかも、予備校櫛としては異例なCM出演をして、「いつやるか?今でしょ?」という2013年の流行語大賞にもなったフレーズまで生み出したので、一気に運気が回ってきた感じです。
林先生は、日本で知らない人がいない位、超有名な予備校講師になることで借金返済を果たしました。
予備校講師の稼ぎで借金返済
林先生は、東大生だったころに、アルバイトとしての塾講師で月に50万円稼いでいたこともあるそうです。普通のサラリーマンに比べても、いい方の月収ですんね。
借金返済という十字架を背負ったうえでの、職業としての塾講師なので、そうとう稼いでいたと思われます。
現在の予備校講師の平均年収は400万円位と言われていますが、これは、平均値です。
就業日数が決まっている企業の社員などに比べると、担当する授業のコマ数が人によって極端に少ない事もある為、年収の少ない講師もたくさんいます。
一方で、人気講師は、通常の授業に加えて、生中継や録画による授業も行いますし、書籍を発行する人もいるので、年収は大幅にアップし、多い人だと3000万円ほど稼いでいる講師もいるようです。
林先生は、日本史上一番有名な予備校講師と言っても過言ではないので、当然それ以上は稼ぐことができていたと思われます。
タレント活動による稼ぎ
テレビに取り上げられたことにより、いっきに著名人となった林先生は、その後は、予備校講師の比重が少なくなり、テレビ番組に出演する機会が多くなりました。
見ない日はないという位様々な番組に出演しまくり、冠番組も持つようになり、あっという間に、テレビでは欠かせないタレントとして活躍を続けています。
なので、借金についてはとうに完済し、お金に不自由することなく生活しているでしょう。奥様も年収が高い職業であるお医者様なので、相当お金持ちの一家となりました。
2013年には、日刊ゲンダイに、年収が1億円以上あるかのような記事が書かれましたが、当時、ご本人は、それはとんでもない話だと否定ししました。
その後もテレビでの活躍の快進撃はとどまるどころかさらに加速していますので、1億円を超える稼ぎはあるかもしれませんね。
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