借金返済のモチベーションを上げる方法

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しっかりしなくちゃいけないとは思っているんだけど・・・なぜだかわからないけれど、頑張って借金を返済しようという気持ちが強く持てない。
辛いこと・難しいことは、なかなかやる気が起きないものですね。
でも、このページにたどり着いた方は、「なんとか借金返済のモチベーションをあげたい」と思っているのではないでしょうか。
そこまで気持ちがあれば、あと一歩です。もっと意欲的に、借金返済に向き合えるコツについてまとめてみました。
本当は今の楽なままでいたい
もうちょっと節約できるのに無駄使いをしてしまう。バイトをする余裕があるのに行動していないなど、借金返済に全力を出し切れていないことに悩んでいませんか?
頭の中では頑張ろうと思っているのに、なぜかぐずぐずしてしまう場合、心にストッパーが掛かっているのかもしれません。
本心では、今のままの楽な生活にいたいと願っている為、頑張ることにブレーキがかかってしまっているのです。
多くの場合、これが、モチベ―ションが上がらないことの原因です。
心のブレーキを外す方法
人間は誰でも、楽な方流されがちなので、ちょっとやそっと、「頑張ろう」と思っても、すんなりとその通りに動ける人はごくわずかです。
なので、ただ気合を入れてアクセルを踏むのではなく、ブレーキを緩めることが効果的です。
そのためには、借金返済したいと、強く、具体的に思うことが必要です。
完済したら何がしたいですか?彼女に結婚を申し込むとか、思いっきり焼肉を食べるとか、やりたいことを紙に書き出してみましょう。
そして、その目標を達成するために、逆算して、今月はいくら返済に充てるのかを計算しましょう。こちらも数字を紙に書いて、手帳にはさんで持ち歩いたり、家に貼ったりしておきます。
具体的な数字にすると、節約に対して、ゲームをクリアするような感覚で取り組むことができて、少し楽しくなってきます。
必要があれば環境を変える
まわりに同じように借金返済をしている人はいませんか?
他の人も借金を抱えているから自分だけではない。これくらい大したことない。(だから手を抜いても大丈夫だろう)
人の借金は詳しい状況も分からないので、何のあてにもなりません。人は人。自分は自分です。
自分の借金は自分で返すしかないので、人の借金が多かろうが少なかろうが全く関係ないのです。
でも、身近に同類がいると安心して気が緩んでしまうんですよね。
周りに影響されてしまうのであれば、自分は生まれ変わる!など宣言をして、完済するまで距離を置くなど物理的な対策が必要な場合もあります。
まとめ
借金返済のモチベーションをあげる事は、なかなか難しいものです。
気合で何とかしようとするのではなく、方法をつくったり、環境を改善したりと、手を打つことで、気持ちがついてきます。
上手く工夫をして、借金返済に取り組んでいきましょう。
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