オムツが買えない!お金がなくて困った時の解決方法

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オムツを買うお金がなくて困っていますか?
子育ては意外とお金がかかるものですが、子供の世話に追われて、お金が厳しいと感じていながらも、だましだまし過ごしているのは、あまりいい状況とはいえませんね。
オムツ代はいがいと高額
新生児は1日に10~20枚くらいのオムツが必要といわれています。例えば、ムーニーのオムツの場合
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111枚入りで1500円程度です。1日あたり150円位ですね。1か月だと4500円です。
でも、泣いたらすぐにかえなければいけない赤ちゃんなど、人それぞれなので、1日に15枚くらい使うお母さんもいます。自分のことなら多少我慢して数を減らせますが、赤ちゃんのことなので、なかなか節約というわけにもいかないのが辛いところですね。
オシッコかぶれをおこして皮膚がめくれたりしてしまったらかわいそうですし、薬代や病院代などさらに出費も重なるので、その子に合ったお世話は必要です。
また、生後3か月くらいから1,2歳になると、オムツのサイズも、S・M・L・ビッグサイズと、成長と体の大きさによって変わります。
例えばパンパースだと
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Mサイズ62枚入りで1600円位です。
値段は同じくらいですが、お気に入りのオムツじゃないと駄々をこねたり、すぐに替えて欲しいと訴えてくるようになる子もいるので、意外とオムツ代が高くつく場合もあります。
さらに、兄弟がいるならば2倍、3倍となるので、無視できない金額になってきます。
生活必需品とはいえ、毎日の積み重ねになるので、オムツ代は意外と高額です。
オムツを買わずに乗り切ることはできるのか?
オムツと言えば、今時は「紙オムツ」が当たり前です。でも、昭和50年代ぐらいまでは「布オムツ」もそれなりに使われていました。
布オムツは安いです。10枚入りで1000円位で買えます。
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でも、お金がないことを理由に、紙オムツではなく布オムツにしようと考えているなら、まったくおすすめできません。
それは、洗濯がめちゃくちゃ面倒だからです。常にオムツを洗っているような状態になってしまいます。ただでさえ大変な育児に、オムツの洗濯がくわわれば、お母さんの疲労は計り知れません。水道代・洗剤・洗濯機の電気代も増えますので、労力の割にはそんなに安くならないと断言できます。
便利だからこそ、紙オムツがこれだけ普及したのであって、これはもう、使うしかありません。
どれだけ考えても、できることと言えば、赤ちゃんにとってはかわいそうですが、オムツを替える頻度を少なくするくらいしか方法はありません。
オムツが取れてもお金は必要
オムツは使ったら捨てて・・・と消費していることが目に見えてわかるので、お金がどんどん出て行ってしまうような気持ちになるものです。
「オムツがとれたら、オムツ代がゼロになるので、お金に余裕ができるかも」と思うかもしれません。
おむつはずれの時期は、3歳前後の子が多いですが、早い子は1歳代で取れたりしますし、4歳になってもオムツをつけている子もいます。これも、人それぞれなので、どうしようもありません。
トイレトレーニングはまた別の問題が色々ありますので、その子の発達のスピードに合わせて見守ってあげましょう。そのためにオムツが必要ならばちゃんと用意してあげたいですよね。
でも、オムツがとれるのが早かろうが遅かろうが、結局のところ、育児にはお金がかかります。
おやつを欲しがる・おもちゃを買ってとせがむ・服がすぐに着れなくなる等々。それから、子供は病気をしやすいので、医療費がいがいとかかる場合もあります。
つまり、オムツ代の問題の根本原因は、生活費のやりくりが厳しいところにあります。
まだ、オムツ代なので、「どうしよう・・・」と言っていられますが、医療費など子供の命に係わることとなった時に、すぐにお金が必要なのに手元にないと、困ったことになります。
そうなる前に、子供の生活にかかる費用の問題を解決しておきたいですね。
お金の問題を根本解決する方法
お金が足りなくなる原因は、収入よりも支出が多いところにあります。
収入を増やせるならば、それが一番ですが、そんなに簡単にできることではありません。子育て中であると雇ってくれるところも少ないですし、フルタイムで働いている男性でも満足できるお給料をもらうことが難しい時代です。
内職ができればするのもよいですが、かなり時間をとられてわずかなお金しか貰えなかったりもするので、仕事選びは慎重にしましょう。
また、児童手当などのもらえるお金や利用できる制度などもあるので、お住まいの市役所に相談にいってみるとよいです。少しでも収入が増えれば、助かりますね。
支出を減らしたいならば、生活費を切り詰める方法が一番取り組みやすいですが、子育てに忙しくて、自分が無駄遣いしている余裕はほとんどないかもしれません。となると、削れる生活費は微々たるものでしょう。
また、お母さんの心と体が健康であることは、赤ちゃんにとって大事なことなので、無理をして節約しすぎるのもよくないです。
もし、独身時代の借金返済が残ってして、その支払いで子育てが厳しくなっているならば、債務整理をすることで借金を減らすことができます。
子育てをしているなら、お金の問題は、なるべく早く解決しておくほうがいいですよね。子育てはこれから、ますますお金がかかります。お金の心配をなくして、愛しい子供の成長を見ていきましょう。
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